柳家睦とラットボーンズ
昭和の社交界を賑わした「ムード歌謡」「エレキ歌謡」「アイドル歌謡」にフォークミュージック、カリビアンミュージックのリズムを加え、東京アンダーグラウンドから「サイコビリー ズ」「パンクス」「スキンズ」達が奏でる東京のレベルミュージック、アウトロー・フォーク歌謡の最高峰(世界で1バンドだけ)それが「柳家睦とラットボーンズ」だ!そこら辺のリバイバル歌謡ではなく「ムード歌 謡」や「昭和歌謡」を柳家考案のニューリズムの「ムードコア」と位置づけ再構築する革命音楽集団である。そしてそれは「歌謡曲」の皮をかぶった「レベル・ミュージック」であり抵抗と反逆を唄う。週末は年間80本近 くの営業ライブをこなし平日は皆お仕事に汗するリスナーと同じ「庶民」でもある。「男と女の情事」を題材にあげながら「権力の暴挙」に抵抗する姿勢で世界規模で活動中。