言わずと知れた80年代USのアナーコ・ハードコア、そしてピース・パンク・シーンの代表バンド、THE ICONOCLASTのディスコグラフィーCDが遂にリリース。
性急で緊張感溢れる演奏や、妖艶な雰囲気のアルペジオパートなどで織り成される音楽的な素晴らしさは勿論の事ながら、パンク、ハードコアの音楽を通じてアニマルライツや反核、反権力などの運動に積極的に取り組む姿勢は大きく評価を受け、絶大なる影響力を示してきました。
その影響力とは裏腹に、彼らの活動の軌跡の全てを追うのは現代においてなかなか難しく、2019年にUK/LONDONのSEALED RECORDSよりリリースされたディスコグラフィーLPに狂喜乱舞した方も多い事でしょう。
今作はそのCD版になります。
自主リリースのカセットテープ音源、唯一の7インチシングルにコンピ提供曲を含めた全12曲収録で、リマスタリングによって音質が見違える程に向上。ダンボール素材のボックス仕様ジャケットに12ページのブックレット付という超豪華仕様です。