ドネーション企画をきっかけに眠っていた音源を全国散り散りになったメンバーが遠隔で再プロデュース!
当って砕けず、地獄にも落ちてない野郎どもが勝手に仕上げた決定盤!
ナスティ・ナスティでハイ・フィデリティな未発表・別テイク・ライブを含む全15曲!
≪アーティスト・プロフィール≫
1997年、初期パンク・ネオモッズ・パワーポップ・ガレージパンク好きの宝塚造形芸術大学生5人(Vo,Gt,Ba,Key,Dr)で結成。
神戸star club、大阪難波BEARS等の京阪神ライブハウスで活動を開始し、2000年自主レーベルから1st 7インチE.P.リリース(即完売)、MANGROVE LABEL(RECORDSHOP BASE)から2nd 7インチE.P.リリース、数々のオムニバスに参加し2007年にTIME BOMB RECORDSから1stアルバムリリース、2012年から活動休止中だったがHARDCORE KITCHENのドネーション企画CD参加をきっかけに本作リリース。
≪コメント≫
"psychotic reaction"の未発表曲によせてまず最初に自分自身"psychotic reaction"のメンバーとは面識が無くただ15年程前に知り合いに勧められた音源の素晴らしさにショック受けた只のいちファンの1人であるw それが彼らとの出逢いだった。最初に聴いた音源とは前後するのだが、HCKの過去音源の中のスプリットに彼らの名前があるのに気付いたときには時遅しもう既に彼らは活動を止めた状態であった…。究極なまでにメロディを追い求めたサウンドは余計な雑味の無いクリア過ぎるぐらいの透明感がありそれでも決して青臭さを見せないのは彼らのルーツミュージックの引出しから選りすぐりをちりばめた匠とも言えるハイテクニックな曲作りに有ると思う。音楽通のみならず一般ピーポーまでも虜にする魔力を備えたバンドである事に間違いはない!今回未発表のままお蔵入りになりかけたこの音源を聴いてしみじみ彼らの再活動を願うと共に一緒に呑み交わしたいと思う秋の夜長である…
Escargot (NOWON . DOUBLE BOGYS)
90年代にゴリゴリのパンクロックをかましていた彼ら。バンドは初期衝動期から円熟期をむかえ97年にはKey加入で名前を新たにサイコティック・リアクションにしたという。そんなパンクバブル期の彼らを見てきましたが、今回活動停止前に録りだめた音源がリリースされた。90年代を駆け抜けた若きパンクロッカーの情熱と思いやりが詰まった珠玉の音源。多様性の進む現代、パンクとは?思いやりでしょ!!と彼らが叫んでる気がする!
KAZUHIRO IMAI (LIQUID SCREEN . SxOxB . ex-FIRST ALERT)